町野町(まちのちょう)に入りました。広大なグラウンドの泥掃き開始

昨日見て来た「輪島市市ノ瀬町」の土砂に埋もれた里山ですが、何とここは避難勧告発令中で中に入れない場所との事!つまり活動はまだで出来ません。なので能登半島の更に東側にある「町野」と言う場所までダンプ・重機を移動し、そちらで作業させて頂く事にしました。

通行止めがあるため、結構な距離になります。90分以上の移動になりました。

相変わらずダンプ車中泊ですし、輪島市内と違って色々が更に悪い状況です。日報ももしかしたらもう書けないかも知れません。
場所的にはココになります!グーグルマップのリンク。

私の前を路肩ギリギリの車幅でユサユサと走っていた大型バス…いわゆる金沢から走って来た県のボランティアバス。その運転手さんと現地でお話しすることができました。この運転手さん、何とこの「町野」が実家なのだそうです…。最後に「町野を助けてください!お願いします!」って頭をさげて行かれました…。私が出来る事なんて本当に知れていますが、このような方たちのふるさとを本当に何とかしないとダメです。ダメって言うのは、日本にとってダメ!と言う意味です。

本日の現場…選挙活動の音がやかましかった。町野は半分の家が地震で崩壊していて、追い打ちをかけての洪水ですから、道路も何もかもガタガタです。そんな中、選挙カーが大音量で絵爆走します。不思議な光景です。

被災地の写真を撮るというのはあまり気持ちの良い物ではありません…。しかも写真を撮ったところで、現場の状況はフレームに収まりません。これは洪水で上がって来た土砂…中心地はもっとひどい状況です。

▲ まちなじボランティアセンターは、行政が作ったセンターではありません。この町を何とかしたい!と町内在住のご夫婦が立ち上げたそうです。非常にお若い素敵なご夫婦です。自分たちも被災者だと思いますが、コミュニティーの復旧・復興の為に尽力されるお姿に頭が下がります。
▼ この体育館がボランティアセンターになります。

▼ と言う訳で、私に課せられた使命はといいますと…この中学校のグラウンドの汚泥排除です…。ひ…広い。

このグラウンドは自衛隊や消防救急などのヘリポートとしても使わなければなりませんし、現在はグラウンドに車が入れない状態なので路上駐車しか手立てがなく、ボラセンのある中心街はカオスと化しているのです。この泥を排除して(或いは端に寄せて)車両が入れるようになったら、公費解体やボランティアバスや、皆様の復興に大きく役立つとの事。終わる気がしないけど、やる事にしました。本当はバックホーよりホイルローダーの作業の方が10倍以上速いんですが、ありません…。バックホーで頑張ります。

▼ 試しにダンプを入れたらココでスタックしました。大きな車輪のダンプでもNGなので乗用車はまず走れません。

ボラセン体育館にこの町の茶道の先生が来て下さって、私にもお茶をたててくださいました…。

作法は解りませんが、身の引き締まる感じがしました…。美味しいとかじゃないんですよ。茶道〝道〟ですからね。このお姿、このロケーション、長野から来て下さったんですね?ありがとう・・・と仰られたお言葉全てが〝道〟でした…。不覚ながら泣いて頂戴いたしました。素晴らしいお茶でした。日本人は美しい!!その美しさを継承している能登は美しい!!

よ~~~っし!頑張るぞ><!

ピッチャーマウントに稲?