私は災害支援活動から戻ると数日～数週間は〝ボランティア・ボケ？〟のような感覚に戸惑います。非日常から日常に戻るまでの時間…とでも言うのでしょうか…この感覚は毎回あるので慣れっこですが、被災地と全く被災していない他地域の温度差に戸惑う感覚だったり、毎朝6時に目覚めてしまう習慣（私は基本的に昼夜が逆なので）が続いていたりします。でも一番は「荒れた現場で仲間と助け合いながら目標を達成して行く活動」を連日続けてきた事への喪失感かも知れません。喪失感？って言うのはちょっと大袈裟かも知れませんが（笑）。でも！戻って来てからもブロック塀や灯篭を運び出す夢を見たりするんですよ～！どのボランティアさんも同じだと思いますが、誠心誠意向き合いながら活動をしているので、多かれ少なかれ日常生活に切り替えるのに時間が必要だと良く耳にします。

と！そんな中！！被災地での支援活動をご一緒させて頂いたNGO日本警察消防スポーツ連盟のラガーマン！菅沼さんがご来訪くださいました～！！※ご一緒させて頂いた時の記事はコチラ

長野県の上田市の北側にある「菅平(すがだいら)」では、ラグビーの高地トレーニンググラウンドがあり、日本のラグビー練習場所のメッカでもあるんです！。現役ラガーである菅沼さんは名古屋から合宿練習試合に参加され、その帰り道にお立ち寄りくださいました♪

実は菅沼さんはお父様のご実家が小諸市「菅沼果樹園」さんと言う事で、小諸市にもとってもお詳しいのです！。お土産に菅沼果樹園「ふじりんご100％ジュース」と名古屋伝統工芸「有松絞り」を頂きました～！恐縮ですっ＞＜！。。。でもさすがストイックなラガー！？りんごも伝統工芸も〝絞り〟です（笑）。

ずっとラグビーで鍛え上げている菅沼さん！被災地でも物凄いパワーを発揮されていましたが、やはりガッチリした剛腕！！

▲「気は優しくて力持ち」更に「おちゃめ」さを兼ね備えた素晴らしい方です！。ご来訪本当にありがとうございました(^^！今度は是非とも地元のソウルフード「美味だれ(おいだれ)の焼き鳥」を食べながら呑みたいです（笑）

▼ こちらは菅沼さんが作成された活動報告書です。（下の表紙クリックでPDFが開きます）