6/14(金)
今日からはこの活動の泊地として長らくお世話になった氷見市久目地区はじめ、氷見市内へのご恩送りとして、寄り地域に根差したボランティア活動を行います！。今日明日は「ブルーベリー畑の草刈り」です。災害ボランティアと少し違うと思われますが「災害・被災によって出遅れた地域産業をお手伝いする」と広義に捉えるならば災害ボランティア活動です。しかも、こちらの生産者さんは当日報でもお馴染み、氷見市久目地区社協会長でありカフェ風楽里オーナー、そして「ブルーベリーと山の幸いなかさふれさか」として見渡す限りのブルーベリー農場を運営されている上野さん。

植物や農作物は、どんなに忙しくてもタイミングを待ってくれません…。上野さんは1月の被災当初から災害支援ボランティア活動をされ、3月からは石川県宝達志水町、志賀町、七尾市などにも技術系ボランティアとして積極的に惜しみない活動を展開されてきました。私の活動にも何度も力添え頂きました。それがどれ程大きな助けになった事か…。

私がここ久目地区交流館をお借りして支援活動ベースとして使わせて頂く際にも、尽力くださいました。私は草刈り機を使えますが所詮小さな庭の草取り程度…。大して役には立てないと思いますが、今日明日の2日間こちらの畑を駆け回ります？？いや…這いずり回ります？の方が正しいかも知れません（笑）。

▲ 畑と木の幹周りの草を刈ります。間違ってブルーベリーの木を傷つけないように緊張します…。
▼ まだまだですが、きっと明日には綺麗になるなか？

▼ とにかく広い！。私はこの一部分しかお手伝いできませんが、根気のいる作業ですね。

▼ この畑で生産されたブルーベリーで作られるジェラート！最高に美味しい！贅沢の極みです。畑は“農薬あげない、肥料あげない、水あげない”の露地土耕の完全自然栽培ですので、摘んでそのまま味わえます！。

夕方5時。作業を終えて久目交流館に戻りシャワーを浴びて出てきたら、保護猫活動団体「ねこみみの会」の高林様が美味しいお料理を届けてくださってありました！。なんか私は氷見市久目地区の皆様にご恩を受けてばかりです。今も晩酌をしながらご馳走になっています（^^！本当にありがとうございます！！