氷見市社協は週に2日間「月曜・金曜」は、社協スタッフさんがニーズの調査などを行うため一般ボランティア活動がありません。私は一般ボラではありませんので何かしら作業案件を頂いて活動をしています。今日は、次に大勢のボランティアの皆様が来て頂いた時に搬出作業が行えるように、ギリギリ立っているけど倒壊しそうな塀を解体する作業を行います。
最初は一人でコツコツと進めればいいかな?と思っていたのですが、国道に凄く近い塀なので、万が一道路に倒れてしまったら大事故になりかねません。ですので無理をお願いして阿部さんと澤田さん(氷見市社協)に「道路の誘導」をお願いしました。
午後から雨・雪の予報なのでちょっと急ぎますが、絶対に道路側に倒してしまわないように超ビビリモードで挑みます。道路誘導の合図(車が来ていないタイミング)で、敷地側に引き倒します。
国道側は非常に素早く倒しこみが出来ましたが、木の根っこが非常に多かったのでそれを引き抜きました。と…その直後…。阿部さんが「重機の下から水出るよ??」と教えてくれました!私は油圧ホースでも緩んだかな?と思いながら下を見た所…なんと!?地面から滾々と水が湧いています!!「え!?井戸掘っちゃった??」。違います…水道管破断です(汗)。
「ヤマザキ春のパンまつり」ならぬ「サクライ氷見の管(カン)まつり」だと仲間と大笑いしながら徐々に水量を増し、最後には噴水のような状況になった現場で笑っておりました…。(もはや笑うしかない状況)
すぐに社協澤田さんに水道局を呼んで頂き、水道工事業者さんに来てもらいました!昼過ぎには元通りに戻りましたが、時間をロス。午後からは結構な雨~雪が降り、明日の朝一番に出直す事として夕方に作業を終えました。んんん…でも塀が国道に倒れこんだりするよりは、ずっと良かったです!明日も早めに現地に行って続きの作業を頑張ってきます。