2014年10月31日~11月2日「黒部に一艇ヨットが増えました!」

相変わらず「突発性難聴」から波及した「メニエール病?」での眩暈はあるものの、ここで病人として認めてしまったら、ヨットに乗れなくなりそうなので「荒療治」のつもりで二泊三日、すべて艇で過ごす事にしてて出かけました。
出発前の天気予報では、晴天の予報だったのに…どんどん雲が濃くなり、結局はほとんど雨・・・。まぁ自然の懐で遊ばせて頂く以上、仕方がありませんね。それに、農業等の視点から見れば「恵みの雨」ですもんね♪

さて!黒部のハーバーに、また一艇ヨットが増えました!。レプトン21と言うヨットです。レプトン?って「素粒子」でしょうか(笑)何だか量子力学っぽいネーミングの艇です。オーナーさんは、隣町の魚津の方で、今までもマリンフェスタなのでお世話になっている方です。オーナーさんに「船名はどうされたんですか?」と伺いましたら、「レプトンです」と、これ以上ない位解りやすいお答えが(笑)と言う訳で、今後は「レプトンさん」として、当HPに書かせて頂けたら幸いです!

丁度この期間はレプトンさんの「シェークダウン」の日でした!ハーバー脇の道路から、このレプトンさんを発見!!何度も何度も「リーフ(縮帆)」の調整や「ジブファーラー(前帆をクルクル巻き取る装置)」の調整を海上で行なわれているご様子!早速私オプもビデオカメラを抱え込み、最大戦速(戦うわけじゃないけど)で接近してご挨拶に(笑)!
このような帆の調整、特に荒天時に対応すべきリーフは、陸で練習・調整しているだけでは役に立ちませんよね…足元が揺れる海の上でやってこそ練習ですね!。自然に向き合うための所作…謙虚さを強く感じました。
(基本、ビビリのオプもリーフ作業だけは最速です^^!)

二日目(11/2)の午前中は、再調整後フルセールで帆走!天気の合間を縫って、ほんの少しだけの帆走となりましたが、ヨットの帆走シーンと言うものは、本当に美しいですね♪PUFFさんは、レプトン号に一緒に乗り込み、色々と調整作業をお手伝いされていました。レプトンさん!今後ともどうぞ宜しくお願いします!!
ちょっとノスタルジック?な雰囲気にビデオ作成してみました(笑)
(音が出ますので音量ご注意下さい  BGM by オプ)