1月31日<日報>:皆様のご協力で走るダンプ!重機!<七尾市民&民間のパワー!>

昨日、行政の対応の酷さに呆れながら日報を書いていました。今日の日誌はそちらを読んで頂かないと解りませんので、出来れば戻って読んでください。〝もう石川県・七尾市の行政のやっている方法じゃ無理だ!〟(コンクリート瓦礫のダンプ禁止・手降ろし、順番待ち3時間、1日おきにしか出せない等)と思ったので、七尾の作業宅近所の「産業廃棄物処理会社 西日本資源再開発 七尾営業所」様の事務所に相談をさせて頂きました。美しい女性事務員様が凄く丁寧にお話を聞いて下さり、即座に本社に電話してくれて「七尾市のお宅様のコンクリートガラを櫻井さんが代わりにお運びするという事なら受け入れ大丈夫です!」とのご快諾を頂きました(涙)。現場からわずか数百メートル!待ち時間ゼロ!ダンプ降ろし当然OK!!夢のような処理速度です><!これぞ民間パワー!!西日本資源再開発 七尾営業所様!本当にありがとうございます!!!

しかも今日は氷見漁港の漁師さん「阿部さん」も一緒にお手伝いくださいました。貴重なお時間と重労働ボランティアを本当にありがとうございます!物凄い勢いでダンプに載せて西日本資源再開発に向かい、ダンプして戻ってまた積んで…を4回繰り返し、念願の10t/1日を突破!!明日で全て終わりそうです!。

今日の分の産廃処理費をお支払いした時、事務員さんが「七尾のためにボランティア下さって…本当にありがとうございます。」と仰ってくださいました(涙)。こちらとしては逆に「こんなにスムースに瓦礫を受け入れてくれてありがとう!」なのです。
民間パワー…七尾復興の為に必死に工場を開けて仕事を止めることなく稼働させています。そして市民皆様はこんなにも七尾市を愛して祈る思いで頑張っておられます…。行政と話してもイライラするだけですが、民間パワーを感じ市民個人個人の思いに触れられ、漁師の阿部さんに助けて頂けた今日は最高の一日です!。

▲ 阿部様!本当にありがとうございました!!七尾のこちらの活動が終わったら再びすぐに氷見お手伝いに入らせて頂きます!!今日は穏やかにぐっすり眠れそうです(ダンプで…)。