1月30日<日報>:皆様のご協力で走るダンプ!重機!<石川県!七尾市行政!ちょい怒り>

今、ダンプの中で日報を書いています。非常に厳しい姿勢で書いていますのでいつもに増して雑な文章にて失礼します!

朝5時半に起きて準備をしておりましたら、ヨット仲間の「角マ丸(かどままる)」さんがお見送りにきてくださいました!(角マ丸さんは先日一緒に氷見ボランティアにも参加して頂きました)

黒部から七尾へ、おおよそ2時間(110km)。七尾市のボランティアセンターにあいさつに行きますが、その前に山本食品さんから支援いただきました蕎麦を5か所にお届けさせて頂きました!。レプトンさんからお預かりした魚津のリンゴも全てお配りさせて頂きました!。ご支援、ありがとうございました!皆さま笑顔でお受け取り頂きました。

こんな言い方をするのは心苦しいのですが、七尾市社協さん…すごくやりずらいだろうなぁと言うのが見て取れる状況です。「金沢からバスで来ないとボランティア登録を認めません」つまり七尾市内の方も、金沢まで行ってバスに乗ってこないと活動できない?らしく、本当に情けないというかなんというか…。大変なのは分かるのですが、県の指示と市の指示、それらが現場の社協を身動きできない状況にしているように見えます(と言うか今はそうです)。

そもそもブロックの瓦礫を捨てるのにダンプ禁止!手で降ろせ?って言ってる時点で激甚災害の認識が無い行政だと思いますよ…日曜日の自治会の資源回収じゃないんですから。指示通りフレコンパックに詰めてダンプに載せますが、ユンボで吊れる限度もありますし、袋に入れる手間が尋常ではない。「これ…明らかに違うわ」と感じます。こんな非効率な事をしていてはダメですので、被災ゴミではなく産廃物として業者に捨てようかとも考えています。ただ!ここでも問題があるんですよ…産廃物を運んで処理してもらうには、その地での事業登録が必要な事もあるんです。持ち込んでも受け入れてもらえるのかどうか?…そこを必死に調べています。お役所に懇願しても全く聞く耳を持ってくれませんが、しっかり汚れた作業着を着ている者同士なら〝そこを何とか…〟を聞いてくれるんじゃないだろうか?と期待しています。

今日の日誌…これ削除した方が良いかな(汗)。ちょっと残念な面を直視した一日でした。

▼風呂に入りボランティアセンターの駐車場へ…。3tダンプで寝れるのかどうか??試みます。その動画ですが、活動とはあまり関係がないですね…。

明日は、氷見の漁師さん「阿部さん」が特別に県市を超え七尾へ手伝いに来てくださいます!!!もちろん…社協ボラではありません(金沢からバスに乗って来ないと登録できない=そんな時間など我々にはありません)。阿部さん!!本当に感謝です><!