修理滞在最終日は自艇のメンテナンス

昨日の夜、Bossaさんがハーバー入り!一緒に夕食を食べに行った後、深夜まで偽物ビール(金麦)とスコッチ(カティーサーク)で二人宴会。こんなひと時も二年ぶりでした。そして今日の朝、角マ丸さんが来て「ヨットで釣りに行けた~!エンジンバッチリやった!」とご報告に来てくれました!但し釣った魚は既にご自宅なのか?思わず「まずは俺に持って来なきゃ~ダメじゃん!(笑)」とイジメて遊んでしまいました(^^;でも、これで肩の荷が下りました。エンジンを大切に手入れして今後も楽しまれてください。委託修理はこれにて完了です。

修理の検査完了報告を頂きました後、いよいよ自艇のメンテナンスに身が入ります。まずは2年前に外したままのペラを取り付けました。

▲ 外した時に焼いたのでペラクリンが焦げていますがOK

▲ 外すのは大変でしたが取り付けは簡単(^^!

次に、数年前に買って置いた2GM間接冷却用のウォーターポンプをまるごと交換します。私の艇のエンジンは「2GM20C(間接冷却)」なのに、今までは海水直冷の2GMポンプが付いていました。でもどう考えても揚水量が少ないので思い切って買い替え!今までの物も全く不調は無いので、リビルトして売ろうと思います。

▲今までの物(直接冷却用)

▲ 関節冷却用に交換しました(外見は変わりません)

エンジンの熱が下がって効果絶大でした。いや…効果?と言うか、本来この部品が付いていないとダメなんです。でも直冷の方が部品代が安い為、このシステムが取り付けられていたのでしょう。インペラは厚みも直径も別物なので、水量は倍程度違います。

▲ 久々にBossaさんと並んでメンテナンス(笑)長野では昨年1度お会いしましたが、海辺では2年ぶりとなりました!※BossaとOPERAは隣同士で並んで保管されています。

他にもメンテナンスしたい事がありましたが、さすがに疲れてしまい限界…。仕事(本業)も山積みになっていますし、今日はここまで!と区切りをつけて帰ってきました。