今日は極めて疲れています。仕事で疲れているのではなくて、作業効率の悪さいわゆる仕事の流儀の悪さに疲れています…
ボランティアと言うのは善意でありますし、自発的な行為ですから〝ボランティアにそこまで望んではいけない〟と言うのもあるとは思いますが、無償であれ善意であれ「作業=仕事と言う物は、段取りが重要」です。例えば他の団体に〝重機案件出てきました!お願いします!〟と言うならば、その現場の住所や状況を事前に伝えるのは常識です。場所解らず…ただ助けて!応援お願い!では、まるで話になりません。今日はそんな事に振り回された一日。
とあるNGO団体さんから重機(ツカミアタッチメント)での塀解体依頼を受け、90分かけて町野町から輪島市街地に戻りましたが…住所も伝えて頂けず案件の詳細が何も解っていない状態でした。我慢はしていますが今私はブチギレています。大変なのは知っています。嫌と言う程解っています。物凄く大変な被災地です。だからこそ!連携の際には段取りと言う物が何より重要になります。住所を教えて頂ければ私が見に行って判断する事も出来るんです。なのに住所もお伝えいただけないというのはどういう意味なのでしょう。こちらは朝からバケット→ツカミに装備変更し、重機を積んで凄い距離を走って来たのです。なのに…住所を未だに教えて頂けていません。
後方支援の当団体会員からは「もう撤収して戻ってきていいのでは?」と言う意見(電話)もありました。私自身も本当に全て放りつけて帰ってしまおうと思う程、頭に来ています。
「何で住所を俺に教えられないんだ??」
依頼があったってことは住所解るんじゃないんですかね??…重機で出来るかどうかを判断するのは、最低限重機を知っている人ですよね?私が見に行けばそれで済むのに…。
とにかくこの段取りの悪さ…。私は「ボランティアだから!」と許す気にはなれません。私はボランティアごっこをしに長野から来たんじゃないんです。NGOだろうがNPOだろうが関係ありません。仕事と言うのは段取り八分なんです!!
ボランティアセンター(ボラセン)の運営には、一般社会的なバランス感覚も求められると私は思います。大変なのは百も承知です!出来ない事は断ってこそ、目の前の誰かのお力になれるのかも知れませんし、私の資機材だって一日単位で費用が掛かっている貴重な資源なのです。それを無駄にする権限など誰にもありません!
▲ 山田先生(氷見市社協)が撮影くださった能登町柳田植物園駐車場の日の出です。今朝は寒くて目が覚めました。
▼ これからバケットをツカミに変更します!
単なるピンの抜き差しで済むものではないので丁寧に交換します。
▼ 町野町に大洪水被害を齎した「鈴谷川」。この町には「町野川と鈴谷川」に挟まれた地域があり、その部分は特に壊滅的な被害が出ています。私はあまり被災地写真を掲載したくはないのですが、北陸以外では既に報道が風化しているのも事実…結局メディアなんてものは無責任です。報道ですら数字稼ぎの世界なんですよね…。なので「町野町の中心街がこのような状態です」と言う意味で掲載させて頂きます。
▼ 町唯一のスーパー。洪水で商品は勿論、商品陳列冷凍冷蔵庫すべてがダメになりました。
▼ でも「この町の住民さんの為に食品販売を何とか復活させよう」と店長さんが頑張られ、店の目の前に仮スーパーを作りました。「祝!もとやスーパー販売復活」と書かれた段ボール。
▼ 能登町や輪島市町野や市内の至る所にこのようなメッセージ看板が掲げられています。先日掲載した「がんばろう能登」とは違う…支援活動者に向けられたメッセージに目頭が熱くなります。
今年の1月10日に氷見でのボランティア活動で出会った氷見漁師の阿部さん(現在、災害支援ボランティア阿部んジャーズ代表)に輪島の道の駅でお会いさせて頂く事が出来ました!「漁師だからね~櫻井さんを釣らなきゃ~って思って餌持ってきたよ!」と、高級お刺身を持って来て下さいました!!!んん~~~また釣られた(笑)と言うかこんなに美味しい餌なら何度でも釣られたいです(笑)ご馳走様でした!