「自らも被災者…でも地域の為に尽くす活動者」「小鳥の一滴」「富山市武田接骨院出張治療!」

今日も「のと復耕ラボ」の林業家、尾垣さんと二人で作業をさせて頂きました。昨日の日誌の通り…尾垣さんご自身もご自宅が大変な被害に遭い、今はお子さん奥さまと災害仮設住宅に住まれています。でもボランティア活動拠点の技術系スタッフとして1月の地震直後から活動されています。私よりも12歳ほど若い方なのですが、このようなハートを持つ方がいらっしゃる事に我々も元気を頂いています。そのように書く事…語る事は簡単ですが、実践し続ける事は本当に物凄い事です。

昨日、再度泥出しを試みた山崩れ現場…私は明日から市街地での泥搬出を行うため重機を取りに向かいました…。現場を見て「んんん…やっぱりなぁ」と溜息。山と言うのは本当に水が動いているんだと痛感します。雨も降っていないのに既に50㎝の水が貯まり、長靴を超える深さの泥になっていました。今ある資機材だけで、どのように対応すべきか?について模索しながら尾垣さんと重機を洗いました。

頑張っても頑張っても結果が出ない事の連続。「頑張りが足りないのか?スキルが足りないのか?資機材・資金が足りないのか?」と頭を抱えていた私に、一緒に活動くださっているボランティアの魚谷さんがこんなメッセージを下さいました。心に響いたので掲載させて頂きます。(※魚谷さんについてはこちらの記事をご参照ください

櫻井さんのお言葉をお受けして、
大火の森に小鳥が口ばしに水を含んで火を消そうとする物語を思い出しました。

他の動物からは無謀だと言われますが、小鳥は何度も何度も水を運びます。
いくら無謀であっても、そうせざるをえない小鳥の姿に私は心打たれます。
小鳥が小さく弱い理由は、森の痛みを聴くため。
目撃されたあの黒龍のような雲が、いつの日か、櫻井さんの「身を投じる美学」によって、銀の龍に変わる日を私は信じています。

魚谷さん本当にありがとうございます。
こんなに尊い小鳥とは違い、すぐに弱音を溢してしまう私なのですが、大変な励みになりました。身に余るメッセージ、パワーを頂きました!

この文章の中にあります「龍」ですが、実は9/21午前中…LIVE報道で能登・輪島がとんでもない洪水被害を見守る事しかできず、能登半島の皆様を思い、長野県の自宅庭に出て空を仰ぎ祈ろうとしました。そしたら下の写真のような雲が突如発生して頭上で消えました…この同じ雲を見た方がいたようで、TVニュースにも出ていました。下写真は私が撮影したものです。

▼ 昨日、長靴が泥から抜けず倒れた時に右手をついてしまい手首を痛めました…。怪我すると何でもガムテで直す癖があります。これを知った柔道整復師「武田接骨院」院長武田剛さんが何と…今日の午後に2時間以上かけて治療に来てくれました><!!!武田さん…明日は当団体人員として活動頂きます。

昨日負傷してから風邪もひいたようで、のどの痛みと微熱&咳が…。13日からは大勢のスタッフ動員で泥山一挙搬出を行うのに困ったなぁ…と気持ちばかり焦っていました。
でも武田さんが治療バックを携えて笑顔で登場!「痛みと疲れを取ってやったら咳も収まると思いますよ!」と1時間以上も治療をしてくれました。

仕上げに〝酵素〟を使った「酵素シップ」と言う物を塗ってくださり完了。これ…本当にびっくりなのですが手首!痛くなくなったんです!!しかも咳も激減でダルさも消えました!武田先生!!本当にありがとうございました><!!と言う訳で「のと復耕ラボ」のお部屋をお借りして明日に備えて呑みました。このおつまみも買ってきてくれました。

こんなやさしさ…思いやり…行動…情熱…それらすべてが集まってきます。だから絶対に結果を出して前に進めると信じて頑張れます。感謝しかない。本当にありがとう。

「がんばろう能登」じゃないんです!頑張るのは我々みんななんです。「支えよう能登。みんなで」