輪島市の山間部「山崩れから家を守れ!底なし沼との終わりなき戦」

今日はさすがに疲労困憊…。
輪島市三井(みい)と言う山間部の案件に挑みました。ここでは建物の裏山が崩れ、家の1F外壁に泥が覆いかぶさっている場所です。先日その大半を取り除きましたが、このままではまた雪の影響などで土砂が惜し寄せてきます。それを止めるためにも「フレコンバック(トン袋)」で擁壁を作りたいのです。
でも、山から水が湧いてきます…水を吸った泥は深さ50㎝の沼のようになり、重機を阻みます。正直私の重機もココで終わるかな?と言うレベルです。そもそもバックホーの走行モーターが最も嫌うのは水…つまりここは重機にとって地獄です。

今日は「のと復耕ラボ」の林業家、尾垣さんと二人で作業をさせて頂きました。心血を注がれているはご自身の新居も大変な被害に遭われていますが、三井地域はじめ他の被災地支援に心血を注がれています。

私は個人的に「林業での重機がエキスパート」と思っています。道なき道を作る技術は、普通の工務店の造成で用いる重機技術とは別物です。今日はご一緒させて頂いて凄く学びの多い一日でした。でも本当に厳しい案件で、尾垣さんと頭を抱えています。

先日ご一緒させて頂いた三重県の小西さん(行政書士で土木のプロフェッショナル)にもアドバイスを仰ぎます。この小西さんも本当に凄い方!!ミニユンボを1tトラックに乗せて三重県から輪島まで活動に来られています。今は一時的に三重に戻っていますが16日~18日は再び同じ三井の災害地に来られます。私の周りには本当にプロフェッショナルが沢山いるのです!!こういった事も災害支援の醍醐味なのかも知れません。

土木の設計図面や申請書類を書く県職をされ、今は行政書士をされている小西さん。土木業界のカリスマだと思います。72歳の先輩です。本当に素晴らしい知識・経験をお持ちです!!
「トラックが真っ白で殺風景だったから」と、お子さんにマジックで猫の絵を画いてもらったそうです。前面各所に素敵な猫さんの絵があるトラックです。

参照ページと参照動画です。