1月13日<日報>:皆様のご協力で走るダンプ!重機!

昨夜は車中泊を諦め、小矢部市に泊まりました><!なのにですよ??快適過ぎたのか、1時間しか眠れませんでした(汗)でも「眠れ無い時は寝ないでいい時!」と割り切っていますので、全くOKです。たぶん今夜はぐっすり眠れるはずです!

本日13日(土)は、朝から氷見市で活動。崩れてしまったブロック塀を片付けて被災ゴミ仮置き場へ運搬します。たぶん他県の方がイメージされるのは軽量ブロックですよね?でも能登半島や氷見では、結構な重量の立派なブロックなんです。しかも支柱?のような石塔みたいな部分だけ直立残存で、それを壊すのにユンボ出番でした。

私のほかに三名の立派な若者ボランティア(富山県の皆さん)と一緒に4名で作業しましたが、いや~本当に良く働く素晴らしい若者たちです!思いやりや慈善心を持たれた姿勢で頑張っておられました。若いボランティアさんが依頼者様に「お辛いと思いますが一緒に頑張って行きましょう」とお伝えしている姿に、本来の日本の気質〝美しい日本〟を垣間見た気がします。美しい国って、小屋物を作る(万博とか?)近代的な街って訳ではないんですよね。「思いやりを伝えられる精神性」なのかも知れないですね。とにかく今日は若者たちに深く感動!!

▼これは2回目積み込みなので少ないですが、ダンプ2往復で撤去完了しました!

写真(特にスマホ)だと、遠近感や物の大きさが全く伝わらないのでダンプが小さく見えるかも知れません。でも逆で、ブロック一個が大きいんです!量販店の軽量ブロックの3~4倍以上の大きさなんです。しかもかなり重い…

被災ゴミ仮置き場…今日はビチャビチャな冷たい雪と風。行列待ち時間も徐々に短くなってはいるものの、パッっと持って行ってサッ!と言う訳にはいきませんね。でも氷見市の被災ゴミ受け入れは本当に頑張っています!。何より親切なんです。こう言う現場ではそれが一番大事ですね。めっちゃ吹雪いている駐車場掛をしていたのはまだ学生じゃないかな?と思うような女の子でした。カッパとヘルメットだけで誘導棒を持って頑張っています。思わず…「これポケット入れといて舐めな~!」と、昨日石川県のナナオベイマリンの奥さまに頂いた飴パックをお渡しさせて頂きました。※奥様すみません;…でも「奥様もきっと同じようにされるだろうな~」と思ったので(^^!
とにかく若い方々が本当に頑張ってる!!ありがとう><!

氷見の今日の活動を終えてから、ユンボを積み込んで七尾へと北上しました。