今朝も寒かった!極寒地に住んでいる私は寒さには強いのですが、寝るときに寒いのはやはり厳しい…。AM3時ごろ我慢できずに仕方なくダンプのエンジンを始動して暖房をON!。そのまま寝袋で寝たのですが、熱すぎたようでまるでサウナ…。AM6時から全部着替えて寝袋をコインランドリーに持って行って洗いました。まぁ~でもサウナと同じ?なので気分爽快です。
そのままAM7時30分から現場へ。

▲ この現場は11/13~15日にメンバー3名を増員して一気に残土搬出する予定。4tダンプはこっちから積み込み。3tダンプは逆方向から敷地奥まで入って行くイメージで構内整備をしました。

今日はダンプ乗りも居ないので、環境整備のみで別現場に移動かな?と思っていたところ!なんと大阪府からボランティアに来られた紺屋さん(会社員)が「自分ダンプで運びましょか?」とご協力くださいました!。初めてお会いする方ですが、同じ目的!志!の仲間ですのでお願いいたしました!。

▼ 捨て場が近いので速い!!ダンプ1台でもかなり回転が早い(笑)僅か4時間で12回捨てに行っていただきました。


全部で7山作ったのですが2山搬出完了!!


紺屋さんが帰られる際「またどこかの被災地で!」とご挨拶されて行きました(カッコよすぎヤロ!!)。お互い名刺交換もしないしフルネームも知りません(笑)でもこの地で確実に協働し、結果を出した一日です。一期一会。紺屋さん本当にありがとうございました!!助かりました!(写真お名前掲載承諾済み)
▼ さて、突然石の写真ですが…輪島市街地に住まれ大洪水被害に遭われたこの土地の最も近所にお住いのお母さん(78歳)。ご近所で生まれ、ご実家の隣で素晴らしいお店を経営されて来たやり手のお母さんです。それこそ歴代総理大臣が食べに来られた料亭のような立派なお店…ですがお店は地震で崩壊。公費解体が決定しています。
お店の中を見せて頂きましたが、母さんが泣きながら思い出を語ってくれてのご案内だったので、とても写真何て撮れません…私はそれが仕事ではありません。
お庭には凄く大きな石!岩??たぶん5~8tはあります。それと中型の石(1t弱)がいくつかありました。このお母さんの父親が大の石好きで、生前に展示館のような事もされた方です。その娘さんであるお母さん。お父さんとの思い出の石なのでしょう…「これを自宅の庭に運びたい」と仰っていました。
庭石屋に頼んだら一声数十万。5t超えの巨石はユニックでも無理ですからラフタークレーンも必要かも知れません。私の資機材では対応できないのですが、中サイズの1トン弱なら無理すれば何とか扱えます。そこでこの2つの石を掘り起こし、母さんの今の家のお庭に運ぶ約束をしました。


本来…緊急性もないし趣向品である庭石。これをボランティアが行う必要性はありません。
だけど…1月に大地震。9月に大洪水と、母さんは2度の災害に遭われた方です。もしもこの石が自宅のお庭に来て、それを見て心が穏やかになるのなら大切な支援です。
明日は別件の案件(山崩れ現場Aの作業土改善)を行う予定でしたので、重機を積んで山の方に向かったのですが「やっぱり母さんの石を明日運ぼう!」と思ったのでUターン!。母さんのご自宅へ行って「明日作業します!!」とあいさつしました。
その続きの話が下の動画になります。
このお母さん「あんた、いつも早くから来てくれてるの知っとるよ」って(ダンプで寝てるから早いだけなんですが)。ワイプラザ(輪島のスーパー)の休憩場で私が全部食べちゃったけど、被災者様からのご要望に、力を合わせて活動してくださっている皆様にくださった御心遣いだと思います。
輪島市は日常から程遠い。まだまだ風化させる時ではありません。一ヶ月後には雪が降ります。凸凹の道路は除雪もままならないはず。被災していない我々はこの現実から目を逸らす事も簡単にできますが、人として誰もが問われていると私は感じています。





