1月16日<日報>:皆様のご協力で走るダンプ!重機!<七尾市作業>
今朝はかなりの降雪・積雪があったので様子を見ながら七尾まで50㎞の道のりを北上しました。被災地の雨や雪…みなさん大丈夫かな?と心配になりますね。多くの家の瓦屋根がバラバラになっているのでブルーシートを被せているお宅もたくさんあります…でもブルーシートも出来ていないお家もあるんです。きっと近隣の皆様だけでは荒天準備が間に合わなかったのかな…それこそ声かけて手伝いたい位です。
ダンプって空荷だと本当に良く滑るんですよ…慎重に走らせて90分後、七尾に到着。
▼ 雪運んでどうすんだ?って感じですが、北陸の雪は重たいですね。
前にも書いたと思いますが、七尾市は未だ社協ボランティアが立ち上がっていません。でも必ず開始されるはずです!今しばらくお待ちください。社協ボランティアさんの活動では軽トラでの「手積み手降し」が常です。そうなった場合、倒れたブロックはそのままでは運べません・・・解体から依頼していたら終わりません。ほかにも多くの依頼者さんが出てくるでしょうし、バタバタしているうちに「被災ゴミ仮置き場の開設期限(3月末)」が終わってしまいます。つまり解体して置く事は非常に重要なんです。
本当は最後の一個まで片を付けたいのですが、ボランティアの皆様が持ち運べるようにブロックを出来る限り解体しています。その作業が今終わりました!。
土地の外周おおよそ90mに10段程度の高いブロック塀なので3tダンプでも10回はゴミ出しする必要があるでしょう(軽トラだったらその何十倍かな?)。七尾市の被災ゴミ仮置き場へは毎日持ち込めませんから(奇数日)更に効率が悪くなります。「あと6日欲しい!」それが私の本心です。
▼ 明日運び込む分の2/3だけ予め積んでおきました(時間節約)。このまま高岡まで50㎞走って明日の朝増し積みしてから3回目のゴミ出し(手降ろし…)行ってきます。
七尾から高岡へ帰る途中に氷見市社協があるので立ち寄りました。18日に最後のお勤め!?「灯篭運搬作戦」を行うので、その準備です。初日にご一緒させて頂いた氷見の漁師さんに連絡して返し忘れたロープをお渡しすると同時に、〝氷見の灯篭って重いよ~><!〟と言ったお話しやコツなどを伺いました。何と!この漁師さん!倒れた灯篭をどうやったら効率的に運べるか??を考えられて、ネット(網)で運ぶ方法を考案!その治具を自作中との事です。やっぱ海の男は熱いんですよ><!