早速修理・メンテ始めています。

暖かくなったら~何て書いたばかりですが着手してしまいました(笑)。ヨットは自宅から200km離れているのでメンテも大変ですが、歩いて15歩で触れるので仕事合間の息抜きに触るには丁度良い感じです。
前の記事で書いた通り、「トラベルパイロットコントロールバルブ(部品番号PM30V00019F4)」の部品内にある「油圧バルブを押すボールがダメになっているんじゃないか?」と言う見立てを確かめたくて分解してみました。

思った通り!不備側のボールがつぶれていました。たった0.5mmの差ですが、この部分から50cm程度延長されたレバーで操作をするので結果的に5cmも変わってしまうのです。正常側も少し修復跡が見えたので逆に修理方法が解って良い気がします!!

ズバリ!溶接ですよね?。自慢じゃありませんが私は溶接をやったことがありませんし機械も持っていません。でもなぁ…鉄の塊を買ってしまったのですから簡易的な溶接機位は必要かな…。ひとまずは原因が判ったので満足です(^^!ヨットも車も機材も、こんなふうに一つ一つ修理しながら対話して行かないと怖くて使えません。じっくりと対話中です。