二年ぶり!ドキドキの機走テスト※ムービーあり

夜中に艇の元へと到着し、そのまま船内で寝ていましたが目覚めてみるともうpukapukaさんが出航されておりました!pukapuka号…何と船外機2基掛けになっていました(笑)ヨットは船舶検査場「帆が主機でエンジンは補機」と言う扱いになる訳ですが、この場合「補機+補補機仕様」と言うのでしょうか?(笑)一発壊れても次がある!!何とも頼もしい佇まいです(^^!

自艇「OPERA」のメンテナンスが二年も中断していたのですが、ようやく浮かべてテスト!の段階に来ました。

本当は、石田帆友会の面々で七尾に行こうと計画していましたが、荒天が予測されていたので今回は中止。そこで〝私の艇の二度目の進水式?〟にお付き合いいただきました。でも…嵐の前のフェーン現象??何と気温が37度!暑い中皆様本当にありがとうございます!!

▲ この日の港の気温…37度でした

エンジンは随分と手を掛けてあるのですが、シャフトを押える「カットラスベアリング」の交換、「ペラ取り外し後の再取り付け」を行った後の初乗りなので緊張しています…。クルーザーヨットには結構色々な穴(排水用・給水用)があるんですよね…私の艇には9箇所ほど船底にバルブ穴があけられています。勿論、船内で正しくホース類に接続されているので浸水はしない訳ですが・・・でも!ホースに穴があったり、ホースバンドが切れてしまっていたり、痛んでいる物を放置してしまうと浸水します。そして浸水を放置すれば沈みますのでかなり神経質になる所です。と言うか、ここが一番船として大切な所です(^^;エンジンが止まってしまっても、誰かに牽引して頂く事は可能ですが、沈んでしまったら船とは呼べません…。

ビビリながらもひとまず着水!船底を覗き込んで浸水がないか調べ、エンジンのみで海上を走り回りながらまた船底のエンジンを覗き込む・・・そんな事を繰り返しました。石田帆友会の他艇船長4名全員の惜しみないご協力を頂きながら、無事にテストを終える事ができました(^^!

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