前回のように、ほぼ毎日日報を書く余裕はなさそうなので、数日おきに書いてみたいと思います。
8/31、出発の15分前まで本業仕事をしていました。今回も、(株)山宗建材(やまそうけんざい)様に各種ご手配いただき、重機ダンプ整備などで大変お世話になりました。
通常、乗用車であれば3時間半で着く距離なのですが、ダンプに重機を載せて高速道路を走ると5.5時間かかります。
途中、義母が作ってくれた旨いお稲荷さんをいただき、安全第一で富山県氷見市に向かいます。夜10時、以前の災害支援活動でもお世話になった久目地区交流館に到着。入口の立て看板。被災され、それどころではないお気持ちであるのに、このようにもてなしてくださいました。久目地区社協の上野先生がすぐに来てくださいました。今回私はダンプで寝泊まりではなく、最初からこの交流館の一室を滞在拠点としてお借りいたします。これも本当に助かります。ありがとうございます。




▲氷見市久目社協会長の上野さん。
翌朝、2024年の能登半島災害で多大なお力を頂いた武田さん(富山市武田接骨院院長※2024年11月の活動動画の一部)がモーニングコーヒーを持って来てくれました!そして一緒に氷見市社会福祉協議会ボランティアセンターへ。
社協の職員皆様との再会に懐かしさを感じつつも、このようなことでの再会はとても喜べません。でも職員皆様は大変な思いを抱えつつも「ご協力ありがとうございます!」と笑顔を向けてくださいます。
実は今回、出発間際にいくつか私の案件候補を頂いておりました。でも実際に見るのと実際にできるものは、大きく異なります。重機=100%の万能マシンではないですし、自然災害を相手に私自身は物凄く非力です(ヨットでも基本的ににビビリまくりなのです)。まして、想定を超えた状況で発生している被災現場というのは、勢いだけで挑める物ではありません。自分のキャパを超えていると感じましたので、二案件をお断りしました。
そして氷見市社協の澤田先生に別の案件をご案内いただき、まずはその場所から対応を開始しました。
93歳になられるお母さんお一人で暮らされています。裏山(高さは約20m)が崩れ、建物の際まで土が落ちてきてしまった現場となっています。二年前の輪島市での作業と同じケースですが、こちらは山から水が湧いていないのが少し救いです。

▲最初の案件となります裏山斜面
とっても朗らかな優しい口調でお話をたくさんしてくれるお母さん。澤田さんが丁寧にお話をされていました。「こまったな~って事があったら、社協に電話して。我慢しないでいいんよ」と繰り返されていました。前回もこの澤田先生とはたくさんの案件をご一緒させていただきましたが、やはりこの方は途方もない思いやりと実践力のすごい方だと思います。お母さんも徐々にお話が弾んでゆき、「あんた~やさしいねぇ~ほんとやさしいわ~」と仰っていました。

▲ツカミをバケットに交換して掘削開始

▲氷見社協澤田さんとご依頼者様
私は48時間で2時間しか眠れていないこともあり、まずは一つ目の案件に着手準備までとして、夕方早めにベースに戻ることにしました。途中、お米農家として頑張っておられるシンパシーパスタイムさんの田んぼを見に寄りました…。水はほぼ引いたとは言っても、その爪痕は酷い状況です。田んぼへの道もこのような状況。言葉を失うも、萩原さん磯辺さんは前向きに「どうしようか?」と知恵を絞りながら、被災された仲間の元へ行き泥掃きをお手伝いされていました。


ベースに戻るとすぐに、富山県内外で保護猫活動を行っている「ねこみみの会」の会長さんが、とってもおいしいお弁当を持って来てくださいました…。2024年の災害時の時も、何度も何度もたくさんお届けしてくださいました。そして、これ…本当においしいんです。あたたかいのです。元気が出るんです。

<活動資金援助>
当方活動に対し多大なるご支援を頂き誠にありがとうございます。確実に被災地に役立ててまいります。
・山﨑 幸様 須美江様(長野県上田市:(株)山宗建材 代表取締役社長)
・鈴木康記様(長野県:社会福祉施設職員)
・中川真由美様(長野県:M&Fアート企画ピアニスト)
・西 嘉一様 茂子様(長野県:長野県工科短期大学元講師)
・中村靖智 様(長野県佐久市:自動車整備工場 N-TECH)






